王貞治は日本の元プロ野球選手で、現在は福岡ソフトバンクホークスの取締役会長、日本プロ野球名球会顧問を務めています。
現役時代は一本足打法と呼ばれる独特のバッティングフォームで様々な記録を残し、特に通算本塁打数の868本は世界記録となっています。
現役引退後は巨人、ダイエー、ソフトバンクで監督を務め、2006年の第一回ワールド・ベースボール・クラシックでは日本代表監督を務め、優勝へと導きました。
また、国民栄誉賞の第一号受賞者でもあります。
本記事ではそんな王貞治の名言をご紹介します。
王貞治の名言
「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」
– 王貞治
「僕は人生は円だと思ってきました。朝があれば、昼があり、夜があって、朝がくる。季節で言えば冬がくれば、春、夏、秋がきて。これはもう止めようがありません。人間もサイクルみたいなものがあって、調子がいいときもあれば、悪いときもある」
– 王貞治
「過去にとらわれず、現在をいかによくするか」
– 王貞治
「だいたいどの世界でも、超一流になった人は、自分を厳しいほど痛めつけてるんじゃないですか。ある意味ではマゾ的」
– 王貞治
「『勝つ』これしかない。すべてにおいて『勝つ』『克つ』ということを前面に押し出して戦って行きたい。『勝つ』ことですべてが上手く回っていくと、自分では考えているし、選手たちもそう考えている」
– 王貞治
「ホームランというのは準備したことがちゃんとできてるだけの話」
– 王貞治
「練習で120%の力で振れ。そうすれば試合は80%の力でいい」
– 王貞治
「チームでも人でも、成長するときは45度の角度で一本調子で上がっていくことはない。最初は見えないくらいジワジワと上がっていき、途中から急カーブで伸びるものです。そのジワジワの時期にも、監督としては辛抱強く言い続けること、そして待ち続けることが大事なのです」
– 王貞治
「いい時もあるし、悪い時もあります。自分もまた、それで初心に戻れたりしましたね」
– 王貞治
「敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける」
– 王貞治
「最高のものを求める強い気持ちがないと、結果は出ないものなんだよ」
– 王貞治
「名選手になることは難しくない。努力を怠らず、目の前にあるものをキッカケを逃さずに、確実に掴んでいけば、必ずどうにかなる」
– 王貞治
「僕の役目はホームランを打つことだ」
– 王貞治
「よく「人間だからミスはするもんだよ」と言う人がいますが、初めからそう思ってやる人は必ずミスをするんです。基本的にプロというのは、ミスをしてはいけないんですよ。プロは自分のことを、人間だなんて思っちゃいけないんです。百回やっても、千回やっても絶対俺はちゃんとできる、という強い気持ちを持って臨んで初めてプロと言えるんです。真剣で斬り合いの勝負をしていた昔の武士が『時にはミスもある』なんて思っていたら、自らの命に関わってしまう。だから彼らは、絶対にそういう思いは、持っていなかったはずです。時代は違えど、命懸けの勝負をしているかどうかですよ」
– 王貞治
「ホームランを打つことは注目されたけど、それ以外は、あくまでも王貞治だと思っていた。世間はなかなかそう思っていなかったけど、僕はそういう生き方をしようと思っていたからね」
– 王貞治
「自分のためにやるからこそ、それがチームのためになるんであって、「チームのために」なんて言うやつは言い訳するからね。オレは監督としても、自分のためにやってる人が結果的にチームのためになると思う。自分のためにやる人がね、一番、自分に厳しいですよ」
– 王貞治
「バッティングというのは太陽のまわりを運動する惑星みたいなものでね。その核心は軸として定まっている」
– 王貞治
「我々は勝つしかない。勝てばファンも拍手で迎えてくれる」
– 王貞治
「仕事は忍耐第一主義」
– 王貞治
「もう打てないんじゃないかという恐怖は、常について回るんです。結果を残してきた人ほど不安と戦ってきたはずだし、恐怖心を持っていない人は本物じゃない。その怖さを打ち消したいがために、練習するわけです」
– 王貞治
「ヒットを打てなくても口惜しくなくなったし、ホームランを打ってもそんなに嬉しくなくなった時、限界がきたと思った」
– 王貞治
「監督就任当時のホークスは万年Bクラスで「そこそこ頑張って、そこそこ給料がもらえればいい」という体質に染まっていたのです。そうしたチームの意識を変えるのが、大変でした。とにかく、言い続けるしかないわけです。優勝を目指そう、この世界で生きていける技術を身につけよう。それには練習しかない」
– 王貞治
「やっぱり勝つと見えてくるものがあるんだよ」
– 王貞治
「勝負は、「ゲームセット」と審判が言うまで、分からない」
– 王貞治
「勝つための最善の努力は、どんな時もやめてはいけない。逃げたらだめなのです」
– 王貞治
「いままでの僕の記録はみんな、耐えることで作られてきたんです」
– 王貞治
「この国の将来の為に、私がどういうものを残せるかで、今は頭がいっぱい」
– 王貞治
「ジャイアンツでは、何のための練習なのか、自分の役割は何なのかを明確に意識していました」
– 王貞治
「練習を怠る人が上手くなることはないんですよ。修練して上手くなった人がより上手くなるんです」
– 王貞治
「直球を一球でしとめろ。それができなくなれば終わりだぞ」
– 王貞治
レベルは今が確実に上。 だが、条件が一緒なら負けないよ。
– 王貞治
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