落合博満の名言

落合博満の名言




落合博満は日本の元プロ野球選手で、現役を引退後は野球解説者、監督も務めました。

選手時代はロッテオリオンズ、中日ドラゴンズ等でプレーし、日本プロ野球史上最高の右打者と称され、神主打法と呼ばれる独特のバッティングフォームで史上唯一の三度の三冠王を達成しています。

2004年から2011年まで中日ドラゴンズの監督を務め、すべてのシーズンでAクラス入り、リーグ優勝4回、日本一1回と、指揮官としても素晴らしい成績を残しています。

また、現在は主に自身のYoutubeチャンネルにて活動しており、現役、監督時代のトークや、現役時代では見られなかったお茶目な姿も公開しています。

本記事では、そんな落合博満さんの名言をご紹介します。

目次

落合博満の名言

私の中には白黒どちらかしかないんです。勝負事に灰色はあっては、いけない。
– 落合 博満

予期しなかったことが起きたときの表情に、その人の人間性を見ることができる。
– 落合 博満

もっともがき苦しめばいい。その方が勝ったときの喜びが大きい。
– 落合 博満

簡単に答えはないから野球はおもしろい。それを見つけるために知恵を絞り、体を使っているんだろうな。私も見つけていない。たぶん永遠に見つからないと思う。
– 落合 博満

監督が活躍した選手に抱きつく気持ちがよく分かったよ。喜ばずにはいられないでしょ。前にも言ったけど、このチームは最後まで諦めないんだ。あれだけキャンプで練習したんだもの。それにしても凄いな。選手達は進化してる。着実に成長している。皆が競争してるってことなんだ。
– 落合 博満

鉄拳制裁は大嫌いです。「お前人をそうやって殴るほど偉いのか」「殴るんだったら教えればいい」と思っています。
– 落合 博満

泥臭い、かっこわるい。そういう野球ができて初めて上位にいける
– 落合 博満

起用する方としては、今もっている最高の選手と納得するしかない。「どうしてもっと打てないのか」「守れないのか」と怒ることのできる監督は幸せだろうと思う。俺は怒れない。だって、選手はみんな必死になってやっているんだもの
– 落合 博満

プロは一生懸命やるのが仕事じゃない。結果を残すのが仕事。アマじゃないんだから。生活をかけてやってるんだ。でもその責任が誰にあるのかって言えば監督。監督が名前を書かないと選手は出られないんだから。
– 落合 博満

ファンサービスとよく言われますが、どこですりゃいいんだ。私はグラウンドに来て、野球を見に来た人に『きょうは勝ったね』と言ってもらいたい。それが一番のサービスだと。それは昔も今も変わりません
– 落合 博満

継続してやろうと思ったら、基本に忠実にやるのが一番早道だと思ってます。 ただ周りの人っていうのは、面白くないんでしょうね。書く側も、見る側も。でも勝たなきゃいけないっていうふうに考えると、こつこつとやっていくっていうのが一番近道であり、一番堅実なんだろうと思います
– 落合 博満

抑えて自信を付け、打たれて勉強すればいい。
– 落合 博満

ウチの連中、痛い、って言わないだろ。分かってるんだ。休んだら、それだけレギュラーを奪われるパーセンテージが上がるってことを
– 落合 博満

この世界はユニホームを脱ごうと思って脱げる選手と、脱がされる選手がいる。
– 落合 博満

俺は子どものころ、巨人ファンだった。強かったからだ。勝利ほどファンの心を震わせるものはない。
– 落合 博満

良けりゃ勝てる、悪けりゃ勝てない、ではなんともならない。悪いときにどうやって抑えるかだ。
– 落合 博満

ゲームセットの瞬間まで、みんなあきらめてない。これからもこういう試合をやっていくんだ。
– 落合 博満

プロ野球選手にとって、1勝が名誉で1敗が不名誉ではない。ファームでどれだけ成績を残しても、証しにはならない。1試合登板した、1試合出場したその「1」という数字を残すことが、どれだけ重要なことなのかをかみしめ、選手は若いときから夢中でプレーしてほしい。
– 落合 博満

オレのために野球をやるな。自分のために野球をやれってことだ。オレのために野球をやっても一銭の得にもならん。今までだって、自分の生活のために野球やってきたんだろ。何を今さら変える必要があるの。そのままでいいんだ
– 落合 博満

うまくいかなくて、自分が頭を抱えているときに言われると、そんなこと言われなくても分かっているってことになる。そうなると感情論になる。それが一番よくない。
– 落合 博満

何か選手に話をしなくてはいけないと思ったとき。選手が何かシグナルを発していると感じたとき。話をすることで落ち着きが出てくれることもあるだろう。しゃべるときはしっかり考えて、言葉を選びながらしゃべる。思いつきではしゃべらない。
– 落合 博満

昔から言われていたこと。ユニホームを脱げば、ただのおっさんなんだ。おれだって、ユニホームを脱ぐと、ただの人。そんなことは百も承知で言っている。だから、現役のとき、落合博満の名前を残したんだ。
– 落合 博満

「獲りたい」などと言っていてはだめ。 「獲る」と決めれば取れる。」
– 落合 博満

壁にぶち当たった時に、自分のやってきたことを否定してしまうとすべてがスタートに戻ってしまう。
– 落合 博満

自分の目標を達成したり、充実した生活を送るためには必ず一兎だけを追い続けなければならないタイミングがある
– 落合 博満

良い時も、悪い時も同じ態度で接してくれた人だけ信じられんだ、そういう人と一生つきあっていきたい。
– 落合 博満

最も厄介なのは、言葉は悪いが、感覚や時の勢いだけで物事に取り組む人だ。 そんな勢いは決して長続きしないことを覚えていてほしい。
– 落合 博満

「(プロ野球再編問題時、経営陣と闘う当時選手会長の井端弘和に対して)選手会として、徹底的に戦ってこい。優勝や日本シリーズがなくなってもかまわない。世の中にはそれ以上に大切なことがある」
– 落合 博満

代打で始まった俺の野球人生。最後も代打で終わりたい。
– 落合 博満




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