星野仙一の名言

星野仙一は日本の元プロ野球選手、監督です。

現役時代は中日ドラゴンズで投手として活躍し、特に巨人戦ではその闘争心むき出しのピッチングで「巨人キラー」と称されました。

現役引退後は中日ドラゴンズ、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスの3球団で監督を務め、その3球団すべてをリーグ優勝に導いています。

「燃える男」「闘将」と呼ばれ、多くのプロ野球ファンから愛され、プロ野球の発展に大きく貢献した人物です。

本記事ではそんな星野仙一の名言をご紹介します。

星野仙一の名言

「勝ちたいんや」
– 星野 仙一

「とにかく選手がひたむきだったよな。1つ勝つのに貪欲だったし、その積み重ねが最終的に実を結んだんだと思う」
– 星野 仙一

「夢は見るものではない、実現させるための目標である。その為に、今何をすべきかを冷静に考えて、できることはすぐに行動する」
– 星野 仙一

「ワシはな、何と言うか完成されたチームを任されるのはいやなんや。中日の時もそうやった。戦力を整備して、チームを立て直す。これに快感を覚えるんや」
– 星野 仙一

「当時の巨人は、王さん、長嶋さんはじめ、すごいバッターばかり。俺がジャイアンツ・キラーだと言われたのは、打てるなら打ってみろと目いっぱい腕を振って投げたからだ」
– 星野 仙一

「コーチがいないときに、監督である私が選手に直接指導すると、選手はコーチの言うことを聞かなくなる。この信頼関係が崩れると、必ず崩壊の道を歩む」
– 星野 仙一

「私は技術的なミスに対してはまず怒らない。基本的なものの考え方やメンタルなミスを怒るのです。技術的なミスは、やり直せ、反復しろでいい。つまり、汗をかくことで矯正できるのである」
– 星野 仙一

「人生の1%をボランティアに捧げ」
– 星野 仙一

「全てはフェアプレーで行われるべきであり、その上でライバルに優れた点があれば、率直に認め、学び、吸収せよ」
– 星野 仙一

「何がやりたいか分からない、自信が持てない、という不安定な気持ちに対して、大切なのは、自信があるかないかではなく、自分の仕事に夢中になっているか否かだ。自分の仕事に馬鹿になれるなんて、すごく幸せなことだ」
– 星野 仙一

「大変という意味は大きく変わるということ。ピンチはチャンスの前触れ。大難を忍ぶ者は、大善を引き起こす」
– 星野 仙一

「野村さんは阪神での3年間、弱者が強者に勝つ野球というものを標榜されていたそうだが、私の場合は弱者を強者にする野球だ」
– 星野 仙一

「すべては幼児教育なんだよ。親が、ちゃんと教育せい！学校にいるより、家にいる時間の方が長いんだよ？いじめない子供に育てるのもそうだけど、いじめられている側の親が子供の異変に気づかないのも問題」
– 星野 仙一

「勇気を奮い立たせて、毎日闘っていく。弱みは絶対、見せちゃいかん。選手はいつも背中を見てますから。丸まった背中になったら駄目なんです」
– 星野 仙一

「夢中になれる仕事自体が見つからないと言うことに対して、見つけることよりも、やってみることが大事なんだ。少しでも好きになれそうな仕事に、とりあえずチャレンジしてみる」
– 星野 仙一

「一生懸命というのは自分で決めるものではない、他人に認められて初めて一生懸命と言えるんだ」
– 星野 仙一

「思い悩んでいるなら、前に出るのが男だろ。勝負に懸けた時点で正解なんや」
– 星野 仙一

「軽口もコミュニケーションなんです。選手に常に見られているぞ、という意識を持たせないと駄目なんです」
– 星野 仙一

「あー、しんどかった。選手がファンの夢をかなえてくれた。縦じまで、この甲子園で、みんなの前で胴上げされたかった」
– 星野 仙一

「弱気は相手を強気にさせる、弱気は強気に押し切られる、強気は弱気を制していく、強気は強気を押し退ける」
– 星野 仙一

「迷ったら前へ。苦しかったら前に。つらかったら前に。後悔するのはそのあと、そのずっと後でいい」
– 星野 仙一

「やるべきことだと思っていることを、本気になってやっていかなければ自分の人生も、何ひとつ変わっていきはしない。本気か、本気でないのかが人生の分かれ道だ」
– 星野 仙一

「どんな時でも過去ではなく、未来をイメージし続けよう。そのためにも、目標に少しでも近づけることを、どんな時でも確実にやっていこう。その積み重ねが後になって必ず役に立ってくる」
– 星野 仙一

「振り向かない。 だってうしろに夢ないもん」
– 星野 仙一

「名誉ある賞をいただき、野球をやってきてよかった。これからは打倒巨人とか、楽天のことだけ考えていてもダメ。プロ、アマ問わずに野球界全体を発展させていきたい」
– 星野 仙一

「東北の子供たち、全国の子供たち、そして被災者のみなさんにこれだけ勇気を与えてくれた選手、褒めてやってください！」
– 星野 仙一

「選手がやるべきことをやらなかった時、私は鬼になります」
– 星野 仙一

「今の選手は叱られ慣れてないから叱れない。叱ることも愛情なんだがな。時代だよ、時代」
– 星野 仙一

「ずっと野球と恋愛してきて良かった。もっともっと野球に恋をしたい」
– 星野 仙一

「知っているのにできなければ、理論も知識もただの屁理屈といわざるをえまい」
– 星野 仙一

「楽天のファンがこんなにいるとは思わなかった。本当にライトスタンドが満員で。これ仙台にも来てよ。本当にみなさんのね、この熱い熱い応援が、どれだけ力になるか、本当にありがとう」
– 星野 仙一

「監督は孤独を愛さないといけないし、ストレスも愛さないといけない。そんなネガティブなものに対してお友達にならないと駄目なんです」
– 星野 仙一

「不平等な世界だからこそ、ひいきされるような選手になれ」
– 星野 仙一

「人間はなにごとも、なにかにしがみつこうとすると弱くなる」
– 星野 仙一

「今の生活に安住しては進歩はない。ときには大胆な革命もね」
– 星野 仙一

「弱い者がいたら助けてやるのが、名古屋の男じゃないか」
– 星野 仙一

「60数年のこのドラゴンズの歴史の中で、私ほどドラゴンズファンに愛された男はいないと自負しております」
– 星野 仙一

「強いものが勝つのではない。勝ったものが強いのだ」
– 星野 仙一

「弱いチームを引き受けるのは男のロマン」
– 星野 仙一

「過去のことは話し合った瞬間に忘れてやるのが人間関係」
– 星野 仙一

「何が起こるかわからん、人生は」
– 星野 仙一

「失敗してもチャンスはある」
– 星野 仙一

「厳しさ7割、優しさ3割。これが本当の愛情なのだと思う」
– 星野 仙一

「夢を夢とするなかれ」
– 星野 仙一

「レアルって、野球に例えると、巨人だろ? 強いところへ行って勝ってどうすんの」
– 星野 仙一

「指示を待つな！勇気を持って、目標を掲げ積極的に行け」
– 星野 仙一

「人を愛せ。人を信じよ。人を生かせ。人を褒めよ」
– 星野 仙一

「星野監督よく我慢しましたね、じゃない。選手が監督を我慢させるモノを持っているんだよ」
– 星野 仙一

「当たり前の事を当たり前にやるだけ、ただし本気で」
– 星野 仙一

「田中！」（日本シリーズ第7戦の9回表 球審の杉永政信の「誰ですか？」の声に田中将大への投手交代を告げる）
– 星野 仙一