【世界の盗塁王】福本豊の名言

「今のプロ野球はレベルが段違いに上だから昔ほど走れない」
－福本豊

「足がピヨッと出ましたね」
－福本豊

「びゃっと来た球をびゃっと打ってびゃっと走ったらええんですわ」
－福本豊

(移籍した選手が以前と変わった点を聞かれ)
「ユニホームやね」
－福本豊

「これだけ金をかけてる以上は絶対に大事にしないといけない」
－福本豊

(わずかに飛距離が足りずホームランにならなかった打球に何が足りなかったかを聞かれ)
「距離ちゃう？」
－福本豊

(現役時代にフェンスによじ登ってホームランを捕ったことを聞かれ)
「わしは猿か」
－福本豊

「結果をいろいろ出すために自分で努力するんやからね。話を聞くだけでうまくなるんやったら、みんなうまくなっとる。2軍もいらん」
－福本豊

「なんでも『形』って大切だと思うんですよ。新幹線が速度をあげるのに必要な形を追求したでしょ。あれと一緒です。ホームランは力で打つものじゃない。理想の形でタイミングよくボールを叩けば、勝手に飛ぶんです」
－福本豊

「監督から『守れんのんやったら、ちゃんと練習せい』とよく叱られましたが、練習は正直。やればやるほどうまくなりました」
－福本豊

(松井選手は左投手も苦にしないという実況の言葉を聞いて)
「そや、松井のサインボール頼まれとってん！」
－福本豊

「有能なサポーターがおらんと、盗塁なんてひとつも成功しない」
－福本豊

(0が並ぶスコアボードを見て)
「たこ焼きみたいやね」
－福本豊

(その後に1点入り)
「たこ焼きにつま楊枝がついたな」
－福本豊

「膝上まで引き上げたストッキングがストライクゾーンの目安になるし、足が速そうに見える」
－福本豊

「新幹線に乗る時は、窓際を選ぶようにしてました。景色を眺めるためではないですよ。ピッ、ピッと通り過ぎる、線路沿いの電柱を瞬間的に目で追いかけるんですわ。今でいう、動体視力を鍛えるためです」
－福本豊

(イチローに日米通算で記録を抜かれ)
「名前が出てうれしい。福本は盗塁が多いだけやなく、三塁打もこんなに打っていたのかと、多くの人に知ってもらえる機会になった」
－福本豊

「だって身長168センチという、小さい体で200本打ったんですよ。これは、今でも自慢に思います」
－福本豊

(このデッドボールは当ててしまった方が痛いですねと言う実況に対して)
「いや当たったほうが痛いよ。いっぺん当てたろか？」
－福本豊

(国民栄誉賞を断った理由)
「あんなもんもろたら、立ちションでけへんようになる」
－福本豊

「ノックはベテランになってからも若手にまじって受け続けました。選手をやめるまでね。結果は後でついてくる」
－福本豊

(打ち込まれた3人の投手を見て)
「おもろいね。みてみ、あの不景気な顔。左からアン・ポン・ターンって感じやね」
－福本豊

(今のプレーはまずいと言う実況に対し)
「まずいねぇ。うどんのほうがよっぽど、うまい」
－福本豊

「阪急はどんなときも練習はきつかった。まあ、それは練習しましたね。自分は下手やから素直に聞けた。練習はやってやり過ぎはないです」
－福本豊

「自分の盗塁記録は当時のレベルが今より低かったからできた」
－福本豊

「シュッ！カキーン！ビューン！」
－福本豊

「ええ外野手は、バッターが打った瞬間にボールの落ちる場所がわかる。そやからたいがい先回りして構える。素人にはファインプレーに見えんのや」
－福本豊

(盗塁のコツは)
「まず、塁に出ることやね」
－福本豊

(プレー中のプッチャーの攻略法を聞かれ)
「知らんッ！ワシ対戦したことないもん」
－福本豊

「3塁に盗塁せんって言ってるのに何度も牽制してくるもんやから、腹立って3盗したったわ」
－福本豊

「障がいがルールに合わんのやったら、障がいにルールを合わせたらええねん」
－福本豊

「いやホンマ、あれでキャーンですからね」
－福本豊

(阪神の打撃不審は何とかなりませんか？と聞かれ)
「去年までわし打撃コーチや、ならんね」
－福本豊

「直されたら、また新しいクセを見つけたらええんやから」
－福本豊

「こつこつ打って、ひとりでゴーン」
－福本豊