板垣退助の名言

「私が一君万民、四民平等を理想とするのは、これがわが国の建国時の体制であったからである」
－板垣退助

「最早その時代（武力で政権を覆す）にあらず」
－板垣退助

「君達とは今まで友達であり、仲間であったが、今日から俺は大隊を指揮する司令官となった。軍規は厳しいから覚悟しておけ」
－板垣退助

「弱腰之幕府は、英仏蘭米の四カ国の連合艦隊に脅えて降参することはあれども、先陣を切って戦端を開くなどあり得ないだろう」
－板垣退助

「万民が上下のへだたりなく文句を言ったり、議論したりするぐらいがちょうど良い。私にも遠慮なく文句があれば申し出てください」
－板垣退助

「人は言う、死してのちやむと。しかしわたしは死んでもやめない」
－板垣退助

「戦争の結果によって形成された社会秩序は、戦争によってで無ければこれを到底覆すことは出来ない」
－板垣退助

「このように個人の自由を阻害し、無理やり社会上における生活を平均化させるような社会主義は、自由党の唱える自由主義とは正反対であると私が説く理由である」
－板垣退助

「天下の事を考えればこそ、あるいは斬ろうとする。あるいは共に協力しようとする。その肚があるのが真の男だ。中岡慎太郎は、男であろう」
－板垣退助

「日本の行方は、政府ではなく、民衆自らが決めるべきだ」
－板垣退助

「不肖、退助、推されて一軍の將となり、當初、剣を仗て諸君と共に故郷を出づるの時、生きて再び還る念慮は毫も無かりし」
－板垣退助

「自由を叫ぶ天下の志士が、わびしいわたしの墓標の前で慷慨の心をかきたててくれたら、わたしは満足だ」
－板垣退助

「自由は土佐の山間より」
－板垣退助

「朝鮮に滞在する居留民を保護するのは、政府として当然の義務である」
－板垣退助

「豪放不埒、是れ龍馬の特質なり。到底吏人たるべからず」
－板垣退助

「私の行動が国家の害と思ったら、もう一度刺してもかまわぬ」
－板垣退助

「君、嘗て予を裏切りて密告の事ありしも、それ皆、国の事を思ふて出でたる事なれば陳謝するに及ばず」
－板垣退助

「広く会議を興し万機公論に決すべし」
－板垣退助

「なんも功績のないわたしの墓は、茫々と伸びた秋草のなかに埋没させてもらいたい」
－板垣退助

「前途なお遠し、喜ぶなかれ」
－板垣退助

「板垣死すとも自由は死せず」
－板垣退助