【ホトトギス】徳川家康の名言集【人の一生は】

「得意絶頂のときこそ隙ができることを知れ」
－徳川 家康

「戦いでは強い者が勝つ。辛抱の強い者が」
－徳川 家康

「勝つことばかり知りて、負くること知らざれば、害その身に至る」
－徳川 家康

「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」
（本人の言葉ではありませんが、徳川家康に対するイメージとして有名な詩です）
－徳川 家康

「平氏を亡ぼす者は平氏なり。鎌倉を亡ぼす者は鎌倉なり」
－徳川 家康

「重荷が人をつくるのじゃぞ。身軽足軽では人は出来ぬ」
－徳川 家康

「一手の大将たる者が、味方の諸人の「ぼんのくぼ（首の後ろのくぼみ）」を見て、敵などに勝てるものではない」
－徳川 家康

「最も多くの人間を喜ばせたものが、最も大きく栄える」
－徳川 家康

「われ志を得ざるとき忍耐この二字を守れり。われ志を得んとするとき大胆不敵この四字を守れり。われ志を得てのち油断大敵この四字を守れり」
－徳川 家康

「道理において勝たせたいと思う方に勝たすがよし」
－徳川 家康

「人間は、健康でありすぎたり、得意すぎたりする時にも警戒を要するのだが、疲れたおりの消極性もまた厳に戒めなければならない」
－徳川 家康

「大将というものはな、家臣から敬われているようで、たえず落ち度を探されており、恐れられているようで侮られ、親しまれているようで疎んじられ、好かれているようで憎まれているものよ」
－徳川 家康

「怒ったときには、百雷の落ちるように怒れ」
－徳川 家康

「われ独り出頭して、一人して事を埒あけたがるように致す、これ大なる病なり」
（何でも自分一人で成し遂げようとすることは、もはや大病だ）
－徳川 家康

「あぶない所へ来ると、馬から降りて歩く。これが秘伝である」
－徳川 家康

「世におそろしいのは、勇者ではなく、臆病者だ」
－徳川 家康

「いくら考えても、どうにもならぬときは、四つ辻へ立って、杖の倒れたほうへ歩む」
－徳川 家康

「人は負けることを知りて、人より勝れり」
－徳川 家康

「人生に大切なことは、五文字で言えば「上を見るな」。七文字で言えば「身のほどを知れ」」
－徳川 家康

「いさめてくれる部下は、一番槍をする勇士より値打ちがある」
－徳川 家康

「天下は天下の人の天下にして、我一人の天下と思うべからず」
－徳川 家康

「家臣を率いる要点は惚れられることよ。これを別の言葉で心服とも言うが、大将は家臣から心服されねばならないのだ」
－徳川 家康

「人を知らんと欲せば、我が心の正直を基として、人の心底を能く察すべし。言と形とに迷ふべからず」
－徳川 家康

「愚かなことを言う者があっても、最後まで聴いてやらねばならない。でなければ、聴くに値することを言う者までもが、発言をしなくなる」
－徳川 家康

「滅びる原因は、自らの内にある」
－徳川 家康

「不自由を、常と思えば、不足なし。心に望み起こらば、困窮したるときを思い出すべし」
－徳川 家康

「真らしき嘘はつくとも、嘘らしき真を語るべからず」
－徳川 家康

「最初に軽い者を遣わして埒があかないからといって、また重い者を遣わせば、初めに行った者は面目を失い、討ち死にをするほかはない」
－徳川 家康

「およそ人の上に立って下のいさめを聞かざる者の、国を失い、家を破らざるは、古今とも、これなし」
－徳川 家康

「人の一生は、重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。急ぐべからず」
－徳川 家康

「及ばざるは過ぎたるより勝れり」
－徳川 家康

「家臣を扱うには禄で縛りつけてはならず、機嫌を取ってもならず、遠ざけてはならず、恐れさせてはならず、油断させてはならないものよ」
－徳川 家康

「敵だというのも自制心を忘れた怒りである」
－徳川 家康

「願いが正しければ、時至れば必ず成就する」
－徳川 家康

「多くを与えねば働かぬ家臣は役に立たぬ。また、人間は豊かになりすぎると、結束が弱まり、我説を押し通す者が増えてくる」
－徳川 家康

「多勢は勢ひをたのみ、少数は一つの心に働く」
－徳川 家康

「堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え」
－徳川 家康

「我がために悪しきことは、ひとのためにも悪しきぞ」
－徳川 家康

「決断は、実のところそんなに難しいことではない。難しいのはその前の熟慮である」
－徳川 家康

「己を責めて、人を責むるな」
－徳川 家康

「大事を成し遂げようとするには本筋以外のことはすべて荒立てず、なるべく穏便にすますようにせよ」
－徳川 家康