みうらじゅんの名言

「そもそも自分の考えなんて、鼻くそみたいなもんです」
－みうらじゅん

「人生とは死ぬまでの暇つぶし」
－みうらじゅん

「自分の性格を人と比較するから、損だとか得だとかいう話になるんだと思います。おれは周りから見て『憎みきれない、ろくでなし』ならいい。それを目指しているんです」
－みうらじゅん

「『できない』ということが、どれだけ地球にやさしいのかをちょっと考えてみてださい。みんな、自分の可能性を試しすぎて、『オレは、これもできるんじゃないか、　あれもできるんじゃないか』そう言って、鼻息を荒くしてCO2を排出してるんですよ？」
－みうらじゅん

「『不安だなぁ』というのだって、『不安だなぁ…』と落とすからよけい不安になるんです。『ふあんだな』を『ふぁんだな』ぐらいにすれば、『バンダナ』かな？ぐらいな感じになるでしょう？そうしていけば、そんなに不安じゃないし、そうやって自分の発音を慣らしていくことが、すごく重要課題だとは思っています」
－みうらじゅん

「組織の中で突き抜けたいと思ったら、損するスタンスで。上司に気に入られようとしてあれこれ悩むより、いきなりリンゴを500個買っていってみんなに配った方がよっぽと印象深い。不思議に目立つこと、それがいいんじゃないのかな」
－みうらじゅん

「仏さんも”羯諦”ですから、諦めるっていう事は悟りの一つですから」
－みうらじゅん

「中途半端にかしこくなるよりも、素晴らしいバカになるために努力をするべきだ」
－みうらじゅん

「うまくいかないときってバランスが悪いんですよ」
－みうらじゅん

「仏像ファンの立場として言わせてもらうと原発にもんじゅとかふげんつけるの辞めとけって、文殊菩薩とか付言菩薩って仏像の名前なんだよね　そんなもんで危ない目にあってる訳でしょ？」
－みうらじゅん

「理由をはっきり言うのは大概嘘をついてる場合ですよね。うちのお袋も僕が鳥の皮が大好きで、肉屋さんに行くとき恥ずかしいのか犬にやるから鳥の皮頂戴、犬にやるから!って言ってました」
－みうらじゅん

「『電車男』が解せないのは、女の出現で改心してオタクが病気だから治そうとしたところだよ。今までが悪かったみたいじゃないか」
－みうらじゅん

「安斎さんがガッタ山形を一所懸命、俺のギターの横で嬉しそうに歌ってるのを見て友達になって良かったって涙が出そうになったんだもん」
－みうらじゅん

「安斎さん、1回だけじゃないもん遅刻でタモリさんが1人で空耳やってるの何回も見てる　大胆だよ。若手芸人を待たすのならまだいいよ　タモリさんだぞ、サングラスって怖い人だぞ!」
－みうらじゅん

「人間なんて考え方一つでどうにでもなる」
－みうらじゅん

「『彼らに近づきたい』っていう憧れ、というか強烈な妄想力があったからこそ、苦労を苦労と思わずに努力できたんじゃないかな」
－みうらじゅん

「オレなんかムチャクチャな人にあこがれてきたけど、ムチャクチャな人になれないっていうことを早く分からないとめんどくさい人生歩むだろうなって思う」
－みうらじゅん

「好かれていることと好いていることでは大きく意味が違う。恋とか愛とか恋愛とか、簡単に言うけど互いが好き同士でない限り、それは成り立たないことを知った。僕はその相思相愛から何百歩も手前にいてただ恋愛というムードに憧れているだけ、そしてそれを飛び越してセックスにドキドキしてるだけ。ただそれだけのこと」
－みうらじゅん

「そもそも存在しない将来に期待なんてし始めたら不安で仕方なくなる。だから僕は努力して頭をバカにしてる。展望なんて作るな、目標に到達できなくても焦るな、他人と自分を比べるな、と」
－みうらじゅん

「大人になると誰かれなしにホメてもらいたいんだけど、みんながみんなそう思っているのでなかなか順番は回ってこない。だから、大人は淋しいんだ」
－みうらじゅん

「格差社会とか、よく言われますけど、そんな疎外感を味わってる人の気持ちになったことがあるのか、と言いたいです。それは貧富の差ではない、気持ちの差です」
－みうらじゅん

「人生には目標とか、目的とか夢とかありますが、それはうまく暇をつぶす為の方法です」
－みうらじゅん

「過去は終ったことで、未来はわからないこと」
－みうらじゅん

「『あなたといれば安心だわ』、そんな恋も結局は他人任せ」
－みうらじゅん

「のび太は将来しずかちゃんと結婚するの分かってるんでしょ?そんなつまらない人生ないよね」
－みうらじゅん

「落ち込んだ時、落ち込んだ自分をどう慰めようとばかり考え、落ち込んだそもそもの原因を突き止めようとしないもの」
－みうらじゅん

「いやな人に会ったなら自分もいやな人ではないか？と、一度疑ってみてください」
－みうらじゅん

「生き物の宿命は別離であり、死別であること。この最大の不安から逃れることがない限り、安定などあるはずがありません」
－みうらじゅん

「自分に自信が持てなくてという人に限って、他人の話に耳を貸そうとしません。それは自信が持てないという自分を過信しているから」
－みうらじゅん

「そもそも安心とは不安メインの人生の単なる小休止に過ぎません。それでも人生は素晴らしいと言い切れる人は、たいがいノンキな人」
－みうらじゅん

「自分の本音の本音を探っていけば、そこにはきっと正解がある。悩みは決してなくならないけど、原因が明確になれば対処はできる。悩みなんてこじらせていても、何もいいことなんてないんだから。こじらせていいのは、青春だけです！」
－みうらじゅん

「声に出せないぐらい（心が）ダメなときもあるよね。そういうときは、飲み屋のトイレみたいなところで、変な顔してみるといい。こういうことができるなら、『あっ、まだ俺、大丈夫だ』って、思えるから」
－みうらじゅん

「君達井上陽水の『夢の中へ』って曲知ってる？　探し物は何ですか、見つけにくいものですかって歌うんだけど、その次にくるのが『それより僕と踊りませんか』で、これは斬新ですばらしいと思うから、そんな感じであんまものごと深く考えなくていーんじゃないだろうか」
－みうらじゅん

「第2次世界大戦っていうネーミングも、第１次、第2次とくれば、絶対、第3次が起きるに決まってんじゃん。『完結編』って打てばいいのに」
－みうらじゅん

「自尊心は一回潰された方がいい。一回潰されると背負っていた物が借り物で実は何もないことに気付くから。経験を積んでくなかで自尊心はとてもセコイものだと気付く」
－みうらじゅん

「一度、好きなように生きてみればどうなのよ？」
－みうらじゅん

「俺ね安斎さんと組んだりいとうせいこうと組んでる時にいつも連想するのがキンキキッズなんだ(笑)どっちが光一で剛か」
－みうらじゅん

「この世に全く同じことなどありません。みんなバラバラなのに、それでも他人を認めたり、それでも好きになったりすることが素晴らしいのに」
－みうらじゅん

「モテているということは、あくまで他人がきめることで、いくら自分がモテていると思っていても他人の意見が入らない限り自己満足と見做されてしまう」
－みうらじゅん

「大人になって気づいた最大の自由とは死ぬことであった。死んだら何もかもおしまい。何もないことが本当の自由としたら、人はいつか望まなくても自由を得ることが出来るのである」
－みうらじゅん

「うまくいかないときってバランスが悪いんですよ。そういうときには、『バランス悪いなぁ、おれ』と、自分で言ってみると、なんだかパッとわかるものです」
－みうらじゅん

「あのね、B級映画撮ってる人もね、Ｂ級だと思って撮ってないからね。評価がB級になっているだけで、魂はA級なんだ、あれ」
－みうらじゅん

「自分なんて見つけてる暇があるのなら、少しは煩悩を消そうとする『自分なくし』の方が大切じゃないでしょうか」
－みうらじゅん

「『いいじゃん、大丈夫だよ。どうにかなるんじゃない』って言ってしまえば、不安にならないんだけどね」
－みうらじゅん

「人生、遠回りもいいもんだよ」
－みうらじゅん

「否定とて、あることを前提にしている」
－みうらじゅん

「思い返せば不安でなかった日など一日たりともありませんでした」
－みうらじゅん

「得をすると妬まれるけど、損すると面白がられる。僕がバカ業をやっていけるのも、損してると思われてるから」
－みうらじゅん

「時という結局暇つぶしな期限の中、いかに青春ノイローゼが続けられるか？それは人生という名の実験であるとオレは思っている」
－みうらじゅん

「エロは本能だから強い」
－みうらじゅん

「話3倍だね。話3倍じゃないと人は聞かないから。人の趣味なんてもともと面白くないから。そのまま言ったんじゃ誰も聞かないよ」
－みうらじゅん

「大切なものを守るには、大切でないものを生やさないとダメ」
－みうらじゅん

「悩みは突然やってくるものではなく、様々な原因が重なって、それが飽和した時、初めて悩みとして表れます」
－みうらじゅん

「ほんとうにサッカーが好きなら、『日本、日本』と言わずに『サッカー』と言えばいいんです。国ではなく、『サッカー、サッカー』と、サッカーを応援してくださいよ」
－みうらじゅん

「“おもしろい”って思い込みだから、自分を洗脳すれば操作できるんですよね。おもしろくないって感想は、受け身だから出る考え」
－みうらじゅん

「セコいなぁ、と言われるようなことをしないと、お金なんて貯まるわけないと思います」
－みうらじゅん

「安斎さんは年齢というより樹齢っていう表現」
－みうらじゅん

「他人にいくら相談したって、結局決めるのは自分」
－みうらじゅん

「幸せについて私は一度も深く考えたことがありません」
－みうらじゅん

「旅というものには、条件があるんです。それは『戻ってくる』ことです。戻ってこなかったら、『蒸発』と呼ばれてしまうでしょう。ですから、『どうやって戻ろうか』をずっと考えながら旅をすること、それが旅なんですよ？」
－みうらじゅん

「すごく幸せで喜んでいるときに足もとをすくわれる場合がありますでしょ？だから、幸せなときは、『幸せだな…』とうように、落として言ったほうがいいです。すくわれないから」
－みうらじゅん

「辛いこと・嫌なこと全てに”ブーム”と”プレイ”という言葉をつけてみる」
－みうらじゅん

「時代というのも実は目に見えるものではなく、新しい考え方が古い考え方を押し潰していく変遷のこと」
－みうらじゅん

「人はどうにもならないことをあえてして、それが叶わない時に悩みを生み出します」
－みうらじゅん

「自分がないんだから悩みもあるはずがありません」
－みうらじゅん

「終わりがあるなら優しくしたっていいじゃないか」
－みうらじゅん

「人と同じようにやってても“マイブーム”じゃないんだよ。ただ好きになるだけじゃなくて、自分で面白く、おかしくしなきゃ。つまり“マイルール”を作って始めないと、つまらないと思うんだよね」
－みうらじゅん

「(SMの)ＳはサービスのＳだ」
－みうらじゅん

「いい人って思われたい、そこが選択を鈍らせる原因」
－みうらじゅん

「（悩む原因は）他人への期待と他人との比較が大元です」
－みうらじゅん

「プライドってなくしていけばいくほどラクになるんだよね」
－みうらじゅん

「少しでも自分に興味をなくし、自分以外のものに興味を向けるべき」
－みうらじゅん

「親孝行とは『演技』することです。形から入れば、心は後からついてきます」
－みうらじゅん

「バカなことは、小さいとだめなんです。バカは大きくなければいけない」
－みうらじゅん

「人生とは“ジラシープレイ”のようなもの。自らを焦らし、焦らし、なかなか掴めぬ自由にもがき苦しむマゾになれ」
－みうらじゅん

「親孝行とは『演技』することです。形から入れば、心は後からついてきます」
－みうらじゅん

「今ある立場や幸せがこの先、いつまでも続くはずがありません」
－みうらじゅん

「『できない』ということが、どれだけ地球に優しいのかをちょっと考えてみてださい」
－みうらじゅん

「苦手ということは好きになる要素があるわけで、苦手だからおもしろいってこともある」
－みうらじゅん

「青春の正体は『無責任』だよ。無責任になれば青春時代は戻ってくるよ」
－みうらじゅん

「落語で言うと『枕』の部分を大事にしないといけないんですよ。そうしないと興味ない人は聞いてくれないから」
－みうらじゅん

「僕は“将来の展望”とか興味ないんだよね。いくら先のことを考えたって、人間いずれは死ぬんだもん」
－みうらじゅん

「悩みって、悩みの本質を見極めないで『なんとなく』とか漠然としたこと言ってるから辛いんじゃないの？」
－みうらじゅん

「この世に平等ということがあるとすれば、それは人それぞれ違うということを認めることが平等です」
－みうらじゅん

「全ての悩みの原因は自分があると信じていること」
－みうらじゅん

「何年に生まれて、何やってきたか、なんて興味ない。スピリッツに影響を受けているだけ」
－みうらじゅん

「生きている限り、同じ状態ではいられない」
－みうらじゅん

「自分の決める価値判断なんて信じてはいけません」
－みうらじゅん

「結局何もないということが分かるまでに時間がかかるもの」
－みうらじゅん

「”息子と親”としてじゃなくて、親は”客”、自分は”ホスト”になった気持ちで行動すればうまくいくんですよ」
－みうらじゅん

「面白いことは常に違和感から生まれる」
－みうらじゅん

「色々あるのが人生、一生分からないのが自分」
－みうらじゅん

「もうね、小学校とか廃止すればいいんだ。いきなり大学。大学入るまでみんな勝手にしろ、って」
－みうらじゅん

「大人なんて結局、子どものなれの果てだもんね」
－みうらじゅん

「しなくていい予想で不安になることが一番の無駄」
－みうらじゅん

「何かしらの不安の種は転がっているもの」
－みうらじゅん

「人は他人と比較し、自分の置かれた状況に一喜一憂する生き物です」
－みうらじゅん

「教育というものは、男にとってオッパイ以外のことを考える修業である」
－みうらじゅん

「キープ・オン・バカ」
－みうらじゅん